数位台北館第1回日台斡旋会開催 高齢者介護のビジネスチャンスを求めてバイオメディカル業者が勢揃い
台北市の企業の海外市場開拓に協力し、デジタルトランスフォーメーションの動向を把握するために、台北市政府産業発展局は、昨年「buy.taipei数位台北館」を常設館として開設し、オンラインと実体の購入のビジネスチャンス獲得を促進しています。また、本日開催したオンライン・実体商談同時進行による「日台医療・ヘルスケア介護オンライン斡旋会」は、日本の医療ヘルスケア産業のバイヤー11社を招待して出展業者との商談を手配し、日本のトップ50に数えられる医療法人社団 八千代会の姜慧副理事長及び日立グループのスマート介護開発会社である株式会社NeUの長谷川清代表取締役に現場での開幕時来賓挨拶を依頼しました。
台北市は長期にわたりバイオメディカル産業の発展を支持し、医療・ヘルスケア産業を活発化させるために資源を注いでおり、高齢化社会におけるヘルスケアと福祉のさらなるビジネスチャンスを迎えるために、仁宝傘下の子会社である神宝医資、慧誠智医、聿信国際、龍骨王、優護平台等、台北市の企業16社に本「日台医療・ヘルスケア介護オンライン斡旋会」に招待してマンツーマンの商談会を33回実施し、領域を横断する本市のヘルスケア介護産業の新しい姿と海外向けバイオメディカルの新たな実力を示しました。
本年度の「数位台北館buy.Taipei」オンラインバーチャル展示館は、インターフェースの最適化、展示館の視覚デザインの改善、インタラクション機能の向上、SEO強化によるプレシジョンマーケティング実現等、機能がさらに向上しています。ICT、電子製品と部品、グリーンエネルギーと環境保護、バイオ医薬品、生活関連用品とサービスの5つの産業の出展業者が集まり、現在台湾菸酒公司、広積科技、昕力資訊、欧生全科技、鉅田潔浄技術等、132を上まわる業者が参加し、1500を上まわる商品や技術サービスを展示しています。
産業発展局は、「数位台北館」のサイトを改善する以外に、海外プロモーション及びグローバル・ネットワークによる誘導を強化し、大手ソーシャルメディアによりブランドマーケティングに力を入れ、日本、韓国、東南アジア、アメリカ、カナダ等でのネットワークによるプロモーションを強化しているとのことです。また、本日の日台オンライン斡旋会に続き、タイ・台湾オンライン斡旋会を10月18日に開催し、同時に海外のECプラットフォームとの提携を多様に展開し、国外販売におけるデジタルマーケティングの効果を最大化します。不明な点については、電話で本プロジェクトの執行機関である財団法人中国生産力中心02-2698-2989内線01814担当者陳までお問い合わせください。2023年「数位台北館」計画の詳細なイベント情報については、台北市産業発展局の公式サイトとFacebookページ「北市府産業発展局─創業台北StartUp Taipei」をご覧ください。。
台北市政府産業発展局 広告
